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無防備な人妻
第19章 中学教師
その日私はコンビニに行きました。
今日は月末の金曜日、夫の帰りが遅い日です。
夫は決まって月末の金曜日は会社の同僚と飲みに行き、帰って来るのは日付が変わってからです。
私も少しお酒が飲みたくなりコンビニに寄ったのです。
そしてコンビニであの男性教師と偶然会ったのです。
一瞬ドキッとし、その場に固まってしまいました。コンビニを出ようかと思いましたが、やがてあの時の感覚が甦ってきたのです…
"いきなり貫かれたあの快感…あんな感覚…久しぶりに、久しぶりに味わった…"
男は私には気付かず弁当を選んでいました。
レジに行き支払いをしている時に私に気付きました。
男は慌てて視線を反らし、うつむきこちらを見ようとはしません。
支払いを済ませ、足早に出ていきました。
私は男の後を追うように店を出ました。
私の中で何かが弾けたのです。
男はうつ向き小走りに歩道を走っていきます。
「ちょっと待って!」後ろから声を掛けました。
男はビクッとその場に立ち止まりましたが、振り返る事が出来ずにいました。
「ちょっと話があるの」
男は振り返り怯えた表情でこちらを伺っています。
時折私を見る目は怯え、目は泳でいます。
私は男の目を真っ直ぐ見つめます。
「あ、あの…な、何でしょう…」
「あの日…」その一言で男はまたうつ向きました。
「あの日あなたは、私に、いきなり私に乱暴したの」
「あぁ…ごめんなさい、あの…僕はどうやって罪をつぐなえば」
「乱暴される女性の気持ち、無理やりレイプされる女性の気持ち…分かる?」
「…本当に、本当にごめんなさい。警察に行きますか?」
「行かないわ。こんな事、誰にも言えない、警察にも、主人にも周りの近所の人達にも…」
「僕も、どうかしてたんです。奥さんが、奥さんがあまりにも魅力的で、以前から…以前から…もぅ、我慢出来ませんでした」
「女性はとてもデリケートな生き物なの」
「それは、それは分かります。…僕はどうしたらいいでしょうか?どうやって罪をつぐなえば…分からないです」
「女性はデリケートだから、だから優しく接して欲しいの」
「あ、はい…そう、そうですね」
「優しく、優しくできる?」
「はい、…えっ!」
「優しくするって約束できる?」
「えっ?あの…それは?」
「あんな乱暴はいや、いやよ…優しくして欲しいの」
私はそのまま男のアパートに行きました。
今日は月末の金曜日、夫の帰りが遅い日です。
夫は決まって月末の金曜日は会社の同僚と飲みに行き、帰って来るのは日付が変わってからです。
私も少しお酒が飲みたくなりコンビニに寄ったのです。
そしてコンビニであの男性教師と偶然会ったのです。
一瞬ドキッとし、その場に固まってしまいました。コンビニを出ようかと思いましたが、やがてあの時の感覚が甦ってきたのです…
"いきなり貫かれたあの快感…あんな感覚…久しぶりに、久しぶりに味わった…"
男は私には気付かず弁当を選んでいました。
レジに行き支払いをしている時に私に気付きました。
男は慌てて視線を反らし、うつむきこちらを見ようとはしません。
支払いを済ませ、足早に出ていきました。
私は男の後を追うように店を出ました。
私の中で何かが弾けたのです。
男はうつ向き小走りに歩道を走っていきます。
「ちょっと待って!」後ろから声を掛けました。
男はビクッとその場に立ち止まりましたが、振り返る事が出来ずにいました。
「ちょっと話があるの」
男は振り返り怯えた表情でこちらを伺っています。
時折私を見る目は怯え、目は泳でいます。
私は男の目を真っ直ぐ見つめます。
「あ、あの…な、何でしょう…」
「あの日…」その一言で男はまたうつ向きました。
「あの日あなたは、私に、いきなり私に乱暴したの」
「あぁ…ごめんなさい、あの…僕はどうやって罪をつぐなえば」
「乱暴される女性の気持ち、無理やりレイプされる女性の気持ち…分かる?」
「…本当に、本当にごめんなさい。警察に行きますか?」
「行かないわ。こんな事、誰にも言えない、警察にも、主人にも周りの近所の人達にも…」
「僕も、どうかしてたんです。奥さんが、奥さんがあまりにも魅力的で、以前から…以前から…もぅ、我慢出来ませんでした」
「女性はとてもデリケートな生き物なの」
「それは、それは分かります。…僕はどうしたらいいでしょうか?どうやって罪をつぐなえば…分からないです」
「女性はデリケートだから、だから優しく接して欲しいの」
「あ、はい…そう、そうですね」
「優しく、優しくできる?」
「はい、…えっ!」
「優しくするって約束できる?」
「えっ?あの…それは?」
「あんな乱暴はいや、いやよ…優しくして欲しいの」
私はそのまま男のアパートに行きました。