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第19章 中学教師

翌日いつもの場所に教師はいませんでした。
当然と言えば当然だと思います。
そして通学する男子生徒は目にしますが、私を盗み見する生徒はいなくなりました。

私は昨日の事を考えていました。
教師は私の卑猥な行動に欲情し、自分を抑えきれず私に乱暴した。ノーパンという破廉恥な行動に触発され…
私自身何故あのような事をしたのか、まったく理解できません。
見られている事で、私も刺激を受けていたのでしょう、そしてより刺激を求め、もっと見られたくてあんな事を…
まさか、教師があのような強行に出るなんて思ってもいませんでした。
男の人は欲望をすぐさま行動に移す生き物なの…ゃだ…まさか玄関で犯されるなんて…
でもいきなり貫かれた時に感じた快感…あぁ…凄かった…思い出しただけで…疼いてきそう…
やはり私は男を求めているのです。
身体が潤いを欲しているのです。

もし、私にその気があればセックスする相手はすぐ見つかるのです。分かっています。
たとえば、今でも好奇な視線を浴びせる近所のご主人達…私が頷けばすぐにでも私の身体に貪りついてくるに決まっています。
街を歩けば沢山の男達の視線を感じます。
実際ヤりたいだけのナンパもあります。
逆ナンというのも知ってます。
視線を浴びせる男達に私の方からモーションを掛けたら…
私はすぐにでも身体だけのパートナーを得ることができるでしょう。
でも、出来ませんそれだけは…出来ないのです。
その一線だけは、越えてはいけないのです。
まだ私は身体の疼きより、理性が勝っているのです。
だから昨日の教師の行動は予想外の出来事で、私が望んでいた事ではありません。

でも…でもいつまで理性を保てるか…
私自身、自信は…ありません。
男達の視線が…私の身体を欲しがる卑猥な視線が…
強すぎます…