この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
息子の同級生の巨根~夏奈子・38歳~
第2章 元グラビアアイドル
中学校の夏休み中であるこの日もショウを招き入れた夏奈子であったが、この日はいつもと勝手が違った。夫の信太郎も息子の優希も不在なのだ。信太郎は1カ月前から長期出張で大阪に滞在しており、優希は市の団体が運営するキャンプに参加しあと二日間は家にいない。ショウと優希はどこで連絡の行き違いがあったのか、誤って今夜遊びに来てしまった。

夏奈子はショウをこのまま帰してしまうのもどうかと思ったので、夫と息子の携帯に電話し、二人から了承を得たところでとりあえずは夕食だけでもご馳走することとなったのだ。

そして、その夕食の席でショウから出たセリフがこの
「おばさんの水着姿、見てみたいな」
である。

発端は夏奈子が過去、大学の頃グラビアアイドルをやっていた話になったことだ。
夏奈子は昔からルックス・プロ―ポーションが良い。目鼻立ちがはっきりとした美人、そして一見スレンダーでスラっとした体形なのにバストは学生時代からGカップを誇る。その見た目から学生当時スカウトされ、グラビアのモデルとして活動した経験があるのだ。しかし夏奈子はどうしても芸能界隈の雰囲気に馴染めず、数年で引退、そして大学卒業後すぐに当時交際していた十歳年上の信太郎と結婚してしまったのだ。

どうやら優希が学校でショウにそのことを話してしまったらしい。

「もう写真は残ってないの?」
ショウが諦めずに聞いてきた。
「そうね、どうかしらねー」
夏奈子は何とか話をはぐらかそうとした。
「その頃、着ていた水着とかもないの?」
なおもショウは食らいついてくる。
「ない、ない。残ってたとしても、もうどこにしまってあるか分からないわ」
夏奈子にいなされてしまったショウは「そうか…」と言うと夏奈子の用意した食事に再び手を付け始めた。
/19ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ