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息子の同級生の巨根~夏奈子・38歳~
第3章 僕のって大きいらしいよ?
「こんなおばさんの水着姿なんて見てどうするの? どうしても見たきゃ、ガールフレンドにでも着てもらって見せてもらいな」
手を止めてショウがじっと夏奈子の方を見て来た。思わず夏奈子はドキッとした。
「…ま、まあ…ショウちゃんはまだ子供だから…彼女なんか百年早いけどね」
夏奈子がショウの事を「ショウちゃん」と呼ぶのは、なるべくショウに対して親密さを伝えることと、「ちゃん」を付けることで少しでも子供扱いしたいという意図があった。
「彼女はいないけど…女の人の事は知ってるよ」
突然、ショウから発せられた言葉に夏奈子は意表を突かれた。
「女を知ってるって…どういう意味よ…?」
戸惑う夏奈子に向かってショウはニヤリと笑った。
「僕、もう経験済みなんだよ。早いでしょ?歳の割りには」
夏奈子が露骨に眉をひそめた。
「経験済みって…?」
「そんなのSEXに決まってるでしょ。童貞じゃないってこと」
夏奈子はその場で完全に言葉を失った。
(この子…何言ってるの…?)
ここは大人として毅然とした態度を見せなければと夏奈子は言葉を返した。
「…そんな嘘に騙されるワケないでしょ…?子供のくせにいい加減にしなさい」
動揺を悟られないよう夏奈子はたしなめるように言った。
「嘘じゃないよ。そんなにたくさんじゃないけど経験済みなんだ。僕ってモテるんだよ」
負けじとショウが返してくる。
「あら…凄いわね…じゃあそう言うなら詳しく話してみなさいよ…どんな相手よ?…信じられないわ」
ショウはニヤリと笑った。
「三人だよ。三人」
夏奈子に向かって指を三本立てた。
「市民プールで会ったOLのお姉さん…女子大生…あと…主婦の人…この人は同じマンションに住んでる…」
あまりの混沌無形の話に夏奈子は、
(子供の嘘に違いない…)
と率直に思った。

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