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息子の同級生の巨根~夏奈子・38歳~
第3章 僕のって大きいらしいよ?
「えっ?」
今度はショウが意表を突かれたような表情をして一瞬固まった。
「おばさん、おかしくなっちゃったの? 僕のチンコ見たいって…それヤバいよ?…」
ようやくひるんだ様子を見せたショウを見て夏奈子は鼻で笑って見せた。
「あーら、見せられないってことはやっぱり嘘なのねー女を知ってるとか、アソコが大きいとか、ぜーんぶやっぱり信じられないわ~」
おちょくるような様子でにやけている夏奈子に対し、ショウはムッとした表情を見せて少しその場で考える様子を見せた。

「…分かった。いいよ…」
「えっ…!?」
沈黙の後に発せられたショウの返しに夏奈子は耳を疑った。
「む…無理しなくてもいいのよ…」
「無理なんかしてないよ…見せてもいいよ…だけどその代り…」
じっとこっちを見たショウと目が合ってしまい夏奈子はまたドキッとした。

「おばさんの水着姿、見せてよ。それが交換条件」
二人の間に再び沈黙が流れたが、この『交換条件』という生意気な言葉で逆に夏奈子は冷静になれた。
「そんな交換条件飲むわけないでしょ」
そう言うとショウのおでこを軽く小突いた。
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