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ボクは今日も『リカ』になる
第3章 2【理佳 side】
これ以上恥ずかしい声が出ないように手で口を覆うと、
「可愛い声、もっと聞かせて?」
カオルちゃんにそっと外されてしまう。

そして彼女は僕のシャツをはだけて首筋から鎖骨にかけて舌を這わせ、乳首に吸い付く。

「あひッやあぁ!」

僕の身体は海老みたいに跳ね上がり、ベッドをきしませた。



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