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ボクは今日も『リカ』になる
第9章 【芳 side】3
リカはベッドで、私の知らない男に押し倒されていた。

「カ…!?」

リカはこちらを見て目を見開く。それが私には救いを求める眼差しに見えた。

「リカから離れろ!」

「え…がふッ!?」

私の渾身の飛び蹴りを食ら食らった男は、無様に吹っ飛んで大の字に倒れた。

「リカ!大丈夫?」

私は髪を乱したリカを抱きしめ、ホッとしたせいか気が遠くなってきた。

「カオルちゃん!?」

心配そうなリカの顔がドアップになって、そして…目の前が真っ暗になった。




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