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愛してるからこそ...
第9章 小池の悩み



『彼女はさ、別に好きな人がいるんじゃないかな?
俺と居てもいつもあまり話さないし...』


いやいや、そりゃ違うだろ。
どう考えても好きすぎてどうしていいか分からない
とかそんな感じだろう。


「なぁ、お前はさ彼女が好きなんだろ?
だったらその事をちゃんと伝えてやれ。

お前が不安になってたらそれが
小池にまで伝わっちゃって
仕事に影響でたらおまえのせいだからな。」

『結城ありがとう。

近いうちに飲みに行こうな。』


俺たちはわかったと電話を切った。
そしてちゃんと話せば大丈夫と
小池を励まして会議室をでた。
そのあと朱里はすこしだけ会議室に残り
小池と話をしてくれたらしい。


会議室から出てきた小池は
少しだけ元気になっているような気がした。


そして営業部に戻り小池の仕事を
みんなで少しずつ振り分けて
負担を少し減らした。


俺はこのせいでまた今日も残業だ。
けど部下のため。朱里のためと思って
ガムシャラに頑張るしかない。

明日はオマケに外回り付きだ。
明日は総合病院が二件眼科が一件、内科が二件と
なかなかハードな外回りだと思う。


頑張れ俺と自分で自分を励ましておこう。



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