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Restraint
第3章 13

「お前、触ったり、ぶつけたりしたか?」

「触ってない
多分ぶつけてない
なぁどうなってる?」

「状態が悪いな」

それだけ言って、寝室を出ていく
何が、悪かったのだろうか


戻ってきた壮悟の手に冷凍庫に入れておいたジェルの袋
首に巻いて、体の温度を下げる目的で買ったものだ

「お前、これ以外ねーのかよ
仕方ねーが
冷たいだろうが耐えろよ」

タオルを巻いたジェルの袋を腹に置いて、自分はバインダーでカルテを書き始める

「つめてぇ」

「そうだな、死にたくなきゃ耐えろ」

医者のいう事なら素直に聞こう
必死に冷たさに耐えつつ、口元に持ってくる粥を寝ながら食べる

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