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第1章 妊活一回目

相手は人妻です。
とは言え、彼女の身体は非常に魅力的。
少し迷いましたが、

「承知しました。では、次の排卵日の頃に予約を取っていらしてください。
ただし、今日と同じような時間帯で。
クリニックの奥が私の自宅になっていますので、次回からはそこで処置を行いましょう」

と彼女に言いました。
すると彼女は、

「ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします」

とにっこり微笑みました。
そんな風に私とマユさんとの不倫というか種馬というか。。。何とも言い難い不思議な関係がスタート致しました。