パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 Sudden impulse

二次会はみんなでボーリングだった。

ここもほぼ全員が参加する大所帯

チーム戦で勝った僕らは
ささやかな景品をもらう。

手羽先と味噌風味のソース。
ささやかすぎる。

僕は苦笑いしながらも
気取らない懐かしさに安心感を覚えた。


わーわー言いながら道端で会議する。

迷惑だろうな…。

分かっていてもアルコールと
みんなの懐かしさに呑まれ気にせずにいた。

『三次会行く人ー！』

パラパラと手を挙げる。

翌日には仕事がある人。

子供が待っている人。

酔い潰れてしまった人。

結局残ったのは仲の良かった

木村、飯島、嶋田、僕。

女の子は

河合さん、中村さん、そしてユウナ