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Dangerous Man
第11章 呆
『待たれへん…』
そう言いながら舌を滑り込ませた。
だけどエレベーターは到着してしまう。
彼女は俺の手を黙って引っ張って
玄関を開けた。
『…アツシ。続きして?』
いつの間にやら
男を誘う方法を変えたらしい。
彼女の願いを聞く。
玄関で熱いキスをする。
『はぁ…ふぅん…』
誘うような目をして俺を見る。
そのまま壁に押し付け首に愛撫を開始する。
『んあっ…はん…』
かつての彼女からは
想像出来ないほどの素直な反応。
再び彼女に口付けをする。
舌を絡め胸を揉み甘い声を出させる。
股間を撫でてくる。
積極的な彼女に驚いた。
『アツシがいっぱい待たせるから…
我慢出来ん…』