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Dangerous Man
第11章 呆
『やっ!もぉイクっ!』
そう言って彼女は2度目の絶頂を迎え
俺を締め付けた。
俺はその快感に耐えきれず
思わず深く中に射し込んだまま
彼女の中で果てた。
シャワーを浴び彼女の元へ向かう。
彼女は気怠そうにベッドに横たわっていた。
彼女の上に覆いかぶさるように抱き着く。
『…リナ』
彼女を呼ぶと
『アツシ…好き…
アツシの為ならリナは全部捨ててもいい…』
俺の勝ち…
そう心の中でニヤリと笑った。
彼女はゴソゴソとチェストを漁り、
分厚い封筒を渡してきた。
受け取って中身を見る。
俺の相棒諭吉さんがたくさんいらっしゃる
『100あるよ』
彼女はそう言って笑った。