この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Dangerous Man
第14章 夢


口内を蠢く舌。舐めとり、絡め、吸う。

彼女からは甘い溜息が漏れる。

唇を離すと銀色に光る艶かしい糸

『ねぇ…電気消して?』

『…消したらマリの可愛い顔見えへんやん』

そう言いながら彼女を抱き上げ
ベッドに寝かせる。

『恥ずかしいから見られたくない…』

目を潤ませながら顔を背ける。

『…分かった。
だからもっと俺に甘えて?』

耳元で囁くように言いながら、
枕元のスイッチを押し照明を落とす。

暗くなった部屋。

彼女と俺は一糸まとわぬ
産まれたままの姿になる。

手探りで確かめるように
身体に指を這わせる。

『…んん。』

淡い消えそうな声。

今更恥ずかしがるなよ。


/264ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ