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第2章 恋

そう言ってちゅっとキスをしてきた。

『私の事…好き？』

そう聞く彼女に

『…当たり前やん』

そう言った。

安心したかのように微笑むと
またキスをしてきた。

『口…開けて？』

そう言われて少し口を開くと
彼女は舌を入れてきた。
どうすればいいかわからない…。

固まる俺をよそに彼女は舌を絡めとった。

『…んっ…はぁ…』

甘くイヤらしい声に反応する純粋な俺

彼女はニヤっと笑うと

『もぅ勃ってるやん』

そう言って腰を擦り付けてきた。

『お前がエロ過ぎんねん』

動揺を隠すように彼女の腰を抱き抱えた。

キスを繰り返しながら彼女を
組み敷く。

衣服を付けたままの腰を彼女に当て
膨張する自身をアピールする。