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Dangerous Man
第23章 変
期待に溢れる蜜を俺自身に絡めて
彼女の最奥目掛け一気に突いた。
『あああぁあっ!』
仰け反り、歓喜の悲鳴をあげながら
彼女は待ちわびた俺を締め付ける。
ゆらゆらと腰を振り
紅くなった彼女の頬を撫でる。
ヤラシイ顔してんな…
唇を撫でる。
この柔らかさ俺気に入ってんねん。
顎を掴み口付ける。
舌で彼女を絡みとった。
熱い息さえも俺のモノ
唇を離し彼女を見下ろすと、
涙で潤んだ瞳で俺を見上げている。
その涙も俺は誰にも渡さない。
ねぇ…俺だけの為に居てよ。
そのままそっと首筋に指を滑らせる。
…細いな。
真っ白で細い喉。
手を添える。
片手で掴めてしまう。