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Dangerous Man
第4章 女
風呂上がりのようで
髪にタオルがかかっている。
『いらっしゃい』
そういう彼女を抱きしめキスをする。
『んん…やっ…待って…』
彼女は俺の胸を軽く押す。
『んもぅ。焦りすぎ』
そう言って部屋の奥に歩いていく。
『やって早く会いたかってんもん』
言いながら着いていく。
『そんな我慢出来ひんの…?』
ベッドに座りながら挑発的な目をする。
『知ってるやろ?俺がゾッコンなの』
そう笑いながら
彼女にキスをして寝かせる。
『あたしにじゃなくて…この身体にやろ?』
『お前やって…そうやん…』
そう言って胸を揉みしだく。
彼女を感じさせたいんじゃない。
ただ円滑に事を進めるため。