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僕の家庭教師
第3章 坂本
僕はどうかしている。
詳子さんに近づく坂本がいやでしょうがないのに、坂本に詳子さんを奪われるのが嫌で嫌で仕方ないのに…
それなのに詳子さんが坂本にレイプされることを妄想している。僕はどうかしている…
僕はこれから毎週水曜日、気が気じゃない時間を向かえることになる。いても立ってもいられない時を過ごさなければならなくなる…勉強どころでは無くなる。
"なんで…なんで坂本の家庭教師なんか引き受けたんだ?"詳子さんは後悔することになる…必ず。
詳子さんは坂本の家庭教師を引き受けたことを絶対後悔する…後で後悔しても遅いんだ。
そして僕は胸を締め付けられるような思いを感じる事になるだろう。
詳子さんが後悔し、僕が胸を締め付けられる…
その時坂本は欲望を満たし笑っているだろう。
坂本はセックスを経験してから、今も時々デリヘルで遊んでいるようだった。
店のホームページで写真を見定め、身体付きが気に入った人妻を指名している。
坂本にとっては詳子さんもデリヘル嬢と同じ自分の欲望を満たす女の1人としか見ていない…
僕の家で偶然詳子さんを見て目を付けた。
ものにするため強引に家庭教師をお願いした。
受験なんてまったく気にしてなく、適当に勉強している坂本が詳子さんに家庭教師をお願いした。
"目的は決まってるじゃないか"
それ以来僕は学校で坂本を避けるようになっていった。坂本から聞きたくない話を聞かされることに怯えていた。
そして詳子さんにも坂本の事を聞かないように努力した。
僕は勉強に集中するように努めた。
内心は気になって気になって仕方ないのに…
詳子さんに近づく坂本がいやでしょうがないのに、坂本に詳子さんを奪われるのが嫌で嫌で仕方ないのに…
それなのに詳子さんが坂本にレイプされることを妄想している。僕はどうかしている…
僕はこれから毎週水曜日、気が気じゃない時間を向かえることになる。いても立ってもいられない時を過ごさなければならなくなる…勉強どころでは無くなる。
"なんで…なんで坂本の家庭教師なんか引き受けたんだ?"詳子さんは後悔することになる…必ず。
詳子さんは坂本の家庭教師を引き受けたことを絶対後悔する…後で後悔しても遅いんだ。
そして僕は胸を締め付けられるような思いを感じる事になるだろう。
詳子さんが後悔し、僕が胸を締め付けられる…
その時坂本は欲望を満たし笑っているだろう。
坂本はセックスを経験してから、今も時々デリヘルで遊んでいるようだった。
店のホームページで写真を見定め、身体付きが気に入った人妻を指名している。
坂本にとっては詳子さんもデリヘル嬢と同じ自分の欲望を満たす女の1人としか見ていない…
僕の家で偶然詳子さんを見て目を付けた。
ものにするため強引に家庭教師をお願いした。
受験なんてまったく気にしてなく、適当に勉強している坂本が詳子さんに家庭教師をお願いした。
"目的は決まってるじゃないか"
それ以来僕は学校で坂本を避けるようになっていった。坂本から聞きたくない話を聞かされることに怯えていた。
そして詳子さんにも坂本の事を聞かないように努力した。
僕は勉強に集中するように努めた。
内心は気になって気になって仕方ないのに…