この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕の家庭教師
第3章 坂本
詳子さんが坂本の家庭教師を始めて1ヶ月半が過ぎようとしていた。
あれから教室でも会話を殆どしてなかった坂本がいきなり、「よっ!」と俺の肩を叩いた…
「な、なんだよ」「別に」
坂本はにやけていた。
「なんだよ!何にやにやしてんだよ!」
「へへっ…」
その時僕は気付いた…今日が木曜日である事を…
当然昨日は水曜日、詳子さんが坂本の家に行った日。
「おいなんだよ!昨日なんかあったのか?」
ずっと気になっていた事、気になっていたけど避けていた事を思わず聞いてしまった。
「何かってなんだよ?」
「昨日水曜日だろ!詳子さんがお前ん家に行く日だろ」「あぁ来たよ…昨日は少し短めのスカート穿いてた…へへッ…いい脚してたよ」
「お前!なにかしたのか?!詳子さんになにかしたのかよ?!」「何カリカリしてんだよ」
「おい!言えよ!」「そんなに気になるか?まぁ想像にまかせるよ」「おい!!」僕は坂本の肩を掴んでいた…「放せよ!授業始まるぞ」その時教室に先生が入って来た。「おい!そこ何やってる!席につけ」
授業中も気になって勉強どころではない…
"何をした?坂本は詳子さんに何をしたんだ…あの意味深な笑い、勝ち誇ったような坂本の態度…まさか詳子さんとセックスをしたのか?それはお金を使って口説いたのか?お金を渡して詳子さんを抱いたのか?それとも無理やりレイプしたのか?まさか本当にレイプなんて出来るのか?しかしあの坂本の態度、何かあったに違いない…詳子さん…詳子さんは坂本に抱かれたの…嘘だろ"
休み時間も坂本に詰め寄る事はしなかった。
坂本に聞いてもあいつはのらりくらりとかわすだろうし、もしかしたら「あぁ昨日詳子さんとセックスしたよ」って言われるのが怖かったのかもしれない。
明日詳子さんから本当の事を聞いてみよう、そぅ思っていた。
しかし金曜日の夕方詳子さんから電話が入った。
「今日はちょっと体調が悪いから、ゴメンね…」
僕は胸が張り裂けそうだった…
"なんなんだよ!"どうにかなりそうだった。
あれから教室でも会話を殆どしてなかった坂本がいきなり、「よっ!」と俺の肩を叩いた…
「な、なんだよ」「別に」
坂本はにやけていた。
「なんだよ!何にやにやしてんだよ!」
「へへっ…」
その時僕は気付いた…今日が木曜日である事を…
当然昨日は水曜日、詳子さんが坂本の家に行った日。
「おいなんだよ!昨日なんかあったのか?」
ずっと気になっていた事、気になっていたけど避けていた事を思わず聞いてしまった。
「何かってなんだよ?」
「昨日水曜日だろ!詳子さんがお前ん家に行く日だろ」「あぁ来たよ…昨日は少し短めのスカート穿いてた…へへッ…いい脚してたよ」
「お前!なにかしたのか?!詳子さんになにかしたのかよ?!」「何カリカリしてんだよ」
「おい!言えよ!」「そんなに気になるか?まぁ想像にまかせるよ」「おい!!」僕は坂本の肩を掴んでいた…「放せよ!授業始まるぞ」その時教室に先生が入って来た。「おい!そこ何やってる!席につけ」
授業中も気になって勉強どころではない…
"何をした?坂本は詳子さんに何をしたんだ…あの意味深な笑い、勝ち誇ったような坂本の態度…まさか詳子さんとセックスをしたのか?それはお金を使って口説いたのか?お金を渡して詳子さんを抱いたのか?それとも無理やりレイプしたのか?まさか本当にレイプなんて出来るのか?しかしあの坂本の態度、何かあったに違いない…詳子さん…詳子さんは坂本に抱かれたの…嘘だろ"
休み時間も坂本に詰め寄る事はしなかった。
坂本に聞いてもあいつはのらりくらりとかわすだろうし、もしかしたら「あぁ昨日詳子さんとセックスしたよ」って言われるのが怖かったのかもしれない。
明日詳子さんから本当の事を聞いてみよう、そぅ思っていた。
しかし金曜日の夕方詳子さんから電話が入った。
「今日はちょっと体調が悪いから、ゴメンね…」
僕は胸が張り裂けそうだった…
"なんなんだよ!"どうにかなりそうだった。