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僕の家庭教師
第3章 坂本
「くそぉー!許さない!坂本の奴、絶対許さない!!」僕は力任せに机を叩いた。
「ひゃッ!どうしたの?賢一くん」
「あの野郎!ぶっとばしてやる!!」
「賢一くん落ち着いてよ!」
「詳子さんは悔しくないの?こんな事されて」
「勿論悔しいわ、悔しいというより呆れてる。でも盗撮されてるかどうかは判らないのよ」
「あいつは盗撮してる!間違いない、あの日僕に対して勝ち誇ったような態度でにやけてた。以前に盗撮をしていたんだ!あいつはそう言う奴なんだ」
「賢一くん、落ち着いて…もう彼の家庭教師は辞めたの、彼と関わることはもうないし、賢一くんが言うように彼は勉強する気もなかった。隙があれば触ってくるし」「触られたの?どこを?どこ触られたの?」「どこって、それは…か、軽くよ…軽くね…」
"詳子さんは痴漢までされている、口にだせないところを触られている、坂本はスカートの中に手を入れたのか?…そして盗撮されている、詳子さんは見られている裸の下半身を…坂本に見られている!パンティを下げているところを、くそっ!坂本は詳子さんの陰毛も見ている!オシッコの出ているところもか?○○ンコも?"
「くそぉー!!!」「賢一くん」
「悔しいんだ!悔しいよ詳子さん」「賢一くん?」「僕だって僕だって本当は詳子さんの裸が見たい、でも我慢して勉強してるんだ!もぅ詳子さんに無理は言いたくないし、迷惑かけたくないから」「賢一くん……」
「それなのにあいつは、卑劣なことを…無理やり家庭教師を頼んでおいて、結局それが、そういう事が目的だったんだ、だから詳子さんにも言ったんだ」
「もう彼のことは放っておきましょ」
「放っておくわけにはいかない!ぶん殴ってやるんだ、そうでもしなければあいつは分からないんだ」
「やめてよ賢一くん、暴力は良くないわ」
「詳子さんが許しても、僕の気はおさまらない!」
「お願い!暴力は止めて!」
「なんで?なんであんな奴庇うんだよ」
「彼を庇ってるんじゃない、賢一くんを庇ってるの…わかる?受験を控えてるのに、喧嘩なんかしたら駄目」
「でも、許せないんだ!あいつのせいで又惑わされる、又勉強できない!頑張ろうとしているのに」
「賢一くん…」「どうすればいいんだ!僕は…」
「賢一くん…」「どうすれば、僕は…僕は」
「わたしの裸…少しなら…見せてあげる…」
「えッ!……………詳子さん?」「見たいんでしょ…」
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