この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の家庭教師
第5章 昇太くん
翌日昇太くん家に行った。
祐太が部活でいないのは分かっていた、分かった上でその日を選んだ。祐太がいたら込み入った話が出来ない。僕は元々昇太くんと仲が良く、祐太無しでも何度か遊んだことがあった。
玄関先には昇太くんの車が停まっていた。
詳子さんを乗せホテルに入った車…
「おぅ賢一、久しぶり」「こんにちは」
「今祐太はいないぞ」「うん、今日は昇太くんに相談があって」「え、俺に?まぁ上がんなよ」
昇太くんの部屋に上がった。
「何?相談って、今年受験だよな」
「うんそう、今追い込みで頑張ってる」
「そうか大変だな、祐太はあんまり勉強してないぞ」
「今、家庭教師に来てもらってる」「へぇそうなんだ」「詳子さんって主婦の人、今年36かな」
昇太くんの反応を見た。
「えっ!………あぁ、そうなのか、家庭教師か…しょう…こ…」
分かりやすい反応だった。
「知ってるでしょ?詳子さん」
「えッ…いや、知らないよ、なんで?」
「僕見たんだよ、一昨日昇太くんが詳子さんを乗せホテルに入るところ」「な!……、そうか、見たのか」あっさり認めた。
「なんで僕の家庭教師の詳子さんと昇太くんが一緒にいたのか、どういう関係なのか…どういう関係かはもぅ分かってるけど、なんでそうなったのか気になって…どうしても本当の事が聞きたくて…教えて欲しいんです」
「それは……」「教えて下さい!気になって勉強どころじゃないんです」「そうか…」
昇太くんは暫く考え込み、話始めた。

それは4年前、昇太くんが中学3年生、今の僕と同じ受験を控えた時に遡る…
僕は信じれない話を聞かされる事になる…
/57ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ