この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の家庭教師
第5章 昇太くん
「これを最後にして、もう連絡してこないで…」
それでも昇太くんは1、2週間後又連絡を入れる。
ヤりたくなれば詳子さんにラインを送る…
抱きたくなれば遠慮なしに連絡をいれる。
連絡を入れれば詳子さんは必ずやって来る…
抱きたい時に抱ける都合のいい女…昇太くんにとって詳子さんはそんな美味しい存在になっていた。
会うたびに「最後にして…お願いもうやめて」
必ず口にする、でも必ず来てくれる。
"もう俺から離れられないんだ"…昇太くんは確信していた。
口では必ず拒む…拒んでも来てくれる、そして好きなだけ熟れた身体を楽しませてくれる。
心の中では常にこの関係を拒んでいる、しかし身体は受け入れてしまう…これからもずっと続くだろう。
それはホテルでの情事で、行為で見せる詳子さんの反応で確信していたのだ。
いくら口で拒んでも、行為に及べばありえないくらいに女の歓びを口にする、身体全体でそれを見せてくれる…ホテルのベッドはいつも詳子さんでじしょ濡れになってしまう、もう俺無しではいられないんだこの女は…
自信を持ってそう言った。

そこまでの話を聞いて、もう耐えられなかった。
「そうですか…」僕は呟き、力無く立ち上がった…
「どうもおじゃましました…」
そのまま部屋を出た。「おい、どうした?帰るのか?」僕は返事をする気もなかった…
「今の話、詳子さんにはしゃべんなよ」最後に釘をさされた。
/57ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ