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僕の家庭教師
第5章 昇太くん
「これを最後にして、もう連絡してこないで…」
それでも昇太くんは1、2週間後又連絡を入れる。
ヤりたくなれば詳子さんにラインを送る…
抱きたくなれば遠慮なしに連絡をいれる。
連絡を入れれば詳子さんは必ずやって来る…
抱きたい時に抱ける都合のいい女…昇太くんにとって詳子さんはそんな美味しい存在になっていた。
会うたびに「最後にして…お願いもうやめて」
必ず口にする、でも必ず来てくれる。
"もう俺から離れられないんだ"…昇太くんは確信していた。
口では必ず拒む…拒んでも来てくれる、そして好きなだけ熟れた身体を楽しませてくれる。
心の中では常にこの関係を拒んでいる、しかし身体は受け入れてしまう…これからもずっと続くだろう。
それはホテルでの情事で、行為で見せる詳子さんの反応で確信していたのだ。
いくら口で拒んでも、行為に及べばありえないくらいに女の歓びを口にする、身体全体でそれを見せてくれる…ホテルのベッドはいつも詳子さんでじしょ濡れになってしまう、もう俺無しではいられないんだこの女は…
自信を持ってそう言った。
そこまでの話を聞いて、もう耐えられなかった。
「そうですか…」僕は呟き、力無く立ち上がった…
「どうもおじゃましました…」
そのまま部屋を出た。「おい、どうした?帰るのか?」僕は返事をする気もなかった…
「今の話、詳子さんにはしゃべんなよ」最後に釘をさされた。
それでも昇太くんは1、2週間後又連絡を入れる。
ヤりたくなれば詳子さんにラインを送る…
抱きたくなれば遠慮なしに連絡をいれる。
連絡を入れれば詳子さんは必ずやって来る…
抱きたい時に抱ける都合のいい女…昇太くんにとって詳子さんはそんな美味しい存在になっていた。
会うたびに「最後にして…お願いもうやめて」
必ず口にする、でも必ず来てくれる。
"もう俺から離れられないんだ"…昇太くんは確信していた。
口では必ず拒む…拒んでも来てくれる、そして好きなだけ熟れた身体を楽しませてくれる。
心の中では常にこの関係を拒んでいる、しかし身体は受け入れてしまう…これからもずっと続くだろう。
それはホテルでの情事で、行為で見せる詳子さんの反応で確信していたのだ。
いくら口で拒んでも、行為に及べばありえないくらいに女の歓びを口にする、身体全体でそれを見せてくれる…ホテルのベッドはいつも詳子さんでじしょ濡れになってしまう、もう俺無しではいられないんだこの女は…
自信を持ってそう言った。
そこまでの話を聞いて、もう耐えられなかった。
「そうですか…」僕は呟き、力無く立ち上がった…
「どうもおじゃましました…」
そのまま部屋を出た。「おい、どうした?帰るのか?」僕は返事をする気もなかった…
「今の話、詳子さんにはしゃべんなよ」最後に釘をさされた。