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香織
第2章 雨の日


下着姿に

太ももで留まるニーハイストッキング姿の

彼女はエロティックだ。

僕はしゃがみ込み膝を着くと

太ももに彼女の足をのせ

ゆっくりとストッキングを下ろす。

目の前には

彼女の黒いショーツ。

そっと指で撫でると

『いやぁんっ』

そう言って足を閉じようとした。

『ダメだよ。香織』

僕はショーツの上から

彼女にかぶりつく。

『はぁんっ!いやっ焦らないで!』

彼女は僕の頭を抑えつけ抵抗した。

仕方ないなぁ。

彼女の下着を取り去り、僕も下着を脱ぐ。

『早く入ろ?』

潤んだ瞳の彼女の手を取り

浴室に入った。

頭を横に倒し、髪を洗う姿も。

泡で肌を撫でるように洗う姿にも、

僕は興奮していく。
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