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もっと夢を見ていたい
第8章 20 ( 2


『ひゃっ…ああっ!…ぁああ!!』

蜜が溢れて粘着質な音を立て
肌がぶつかる音と一緒に聴覚まで
犯していく…。

『ああっ!ゃ…っ!またイっちゃ…う!』

『いいよ…!』

『あああっ!やぁあああっ!』

私は痙攣し、背中が仰け反る。
彼は引き抜くと私のお腹へ射精した。

荒い息を整える。

彼は私に軽くキスをすると
ティッシュでお腹を拭く。

『やっんっ!』

まだ敏感な私は少しの事で反応する。

彼は笑いながら

『どんだけ敏感やねん』

そう言って頭を撫でた。

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