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もっと夢を見ていたい
第8章 20 ( 2
『えっ?あぁ。まぁ月イチ位でな』
『ふ〜ん?』
『結。浮気なんかすんなよ?』
『しないよ!』
多分。
『レンこそ綺麗な女の人に
着いて行かんでよ!』
取り敢えずそれなりの事を言っておく。
『当たり前や!
俺には可愛い結がおるもん』
そう言って頬擦りされた。
ツルツルのお肌で気持ちいい。
『レンつるつるやね〜』
顎を撫でながら私は言った。
『永久脱毛してるしなぁ』
『いいねぇ楽そう。』
『結ハイジーナするか?』
『ハイジーナ?』
『パイパンや』
『え?』
『楽やぞ清潔に保てるし』
『でもレンして無いやん』
『俺のパイパン見たいの?』
『…いや別に…』
引越し初日は変な会話で終わった。