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もっと夢を見ていたい
第9章 20 ( 3


ぐちゅっっ!

そんな音を立てて挿入される。

『あああっ!』

待ちわびた彼自身は少し私には大きい。
彼は手を離し私の足ごと
抱えあげ壁に押し付けた。

私は彼の首に手を回し必死にしがみつく。

人生2度目の駅弁は玄関だった。

『あああっ!はぁ…ん…あんっああっ』

もう何が何だかわからない
彼に突き上げられる度
強烈な快感が全身を駆け抜ける。

『あんっ!あぁっ!やっん!』

『結…愛してる』

そう言われた瞬間

『ああああっ!あっああんっ!』

全身を震わせ私はイってしまった。

彼は私の痙攣を感じると
自身を奥深く突き上げ射精した。

私は中で感じる振動に
またイってしまった。
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