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もっと夢を見ていたい
第10章 21
私は彼の言う通り
お尻を突きだし、ふと前を見た。
赤く蒸気した肌。
潤んだ虚ろな瞳。
口は彼の先走りと自分のヨダレで
艶めかしく光っていた。
急に恥ずかしくなって顔を背ける。
『結…ちゃんと見といて…入れたらんで?』
お尻に自身を擦り付けながら
私の顔をあげさせる。
『…いい子』
そう言って彼は私の中に
ゆっくりと入ってくる。
あぁ…もっと…深く…
鏡の中の私は
彼を飲み込みながら
私を見つめている。
奥まで入れられたソレは
グチュグチュと音を立て快感を生み出す。
『…っ!はんっ!』
彼が激しく奥を突くから声が漏れてしまう。
そんな私の口に指を咥えさせた。