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もっと夢を見ていたい
第24章 Ⅷ
そう言って私を突き上げた。
『ああああっ!!』
仰け反る私を壁に押し付け
片足を抱え込むと
何度も何度も突き上げる。
『結…俺だけ見て』
『ああっ!あんっ!あああっ』
もう必死に快感を追う私。
『結離さへん』
そう言って耳を噛んだ。
『ぁぁあぁああああっ!』
彼を締め付け痙攣しながら私はイッた。
彼は力の抜けた私を浴槽の縁に座らせ
中に出した精液を指で掻き出す。
『んんっ!…はぁ…っ』
『こんな淫乱野放しになんか出来ひんわ』
彼はニヤリと笑いながら言う。
…また…それ言う…。
私は彼に手を伸ばしキスをする。
『手放しちゃ嫌…』
耳元で彼に囁いた。