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もっと夢を見ていたい
第1章 14
私の初めては
14の時。
空港の近くの公園にあるトイレで…。
深夜家をこっそり抜け出して
当時付き合っていた2個上の彼と…。
『結…ヤろうや』
『…?何を?』
『…そりゃ1つやろ』
彼の顔が近付いてきた。
えっ何っ
そう思っている間に
キスされた。
『口、開けろ…』
そっと唇を開く。
『んんっ…!』
強引に舌を入れてくる。
やっ!汚い…!
そうは思っても動けない…。
唇を離され
『息せんと死ぬぞ』
そう笑われた。
混乱する私を他所に
着ていたパーカーの裾から
手を入れられる。
『やっ!くすぐったい!』
『もぅ黙れ。動くな』
彼はそう言って
まだ膨らみ始めたばかりの
胸を触った。