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もっと夢を見ていたい
第28章 XII
メリメリと無理矢理広げられ
息が詰まりそうな圧迫感で目が覚めた
『…っい…った』
ぼんやりと目を開けると
顔の前に見慣れたふわふわの茶髪
手を痛みの出処に這わせる。
『…結…起きた?』
彼の太ももを軽く掴んだ私に
微笑みながら問いかける。
『…なに…してんの』
『結の寝顔見てたらムラムラしてきてん』
無邪気に笑う彼。
だけど私は
濡れてない秘部の痛みに顔を顰める。
『いたい…やめて…』
寝起きで上手く声が出ない。
『すぐ良くしたるから…』
そう言って彼は奥へと自身を進める。
痛い…やめて…濡れてないんだってば…!
頭では拒否するのに
息を吐く事しか出来ない。
ググッと子宮に当たる彼自身。