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もっと夢を見ていたい
第29章 XIII
『ヨウちゃん…トイレ行ってくるね』
『あーい』
立ち上がると足が覚束無い…。
レンは笑って私の手を取ると
そのままトイレに連れて行ってくれた。
『1人で出来るか?』
個室の前でイタズラな笑みを浮かべ
彼は言う。
『…出来るっ!』
ふらふらの私は個室に入る。
一緒に入ってくるレン。
『もぉ…外で待っててよ!』
『今更恥ずかしがんなや』
『見られたくない!』
『いーから早くしろ!漏れるぞ?』
そう言って私を便座に座らせ
スカートをまくりあげショーツを
脱がせていく。
『………。』
出ない。
『手のかかる奴やな』
お前がいるからだっ!
そう思うと同時に彼は膀胱付近を押す。