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もっと夢を見ていたい
第29章 XIII
『ああああっ!』
彼自身から与えられる圧迫と
押されて奥まで辿り着いた振動
『ああっ!あああっ!あああっ!』
泣きながら喘ぐ私を彼は
嬉しそうに見下ろす。
『やあああああっ!イク!やだあああ!』
私は背中を大きく反らし
痙攣したまま意識が飛んだ。
目を覚ますと彼の腕の中
私の腕の中には不二子がいた。
段々と覚醒してくる頭。
ムカついて彼の手の甲を思い切り噛んだ
『っ!!!いてぇっ!!』
『もう!何であんなことしたの!?』
『…お前がホストにハマらん様に躾』
『もう皆の顔見れない』
『なら家に居ればええよ』
彼は私に羞恥を与えて
家に閉じ込める事にしたらしい。
『…エロ親父!』
捨て台詞を吐いて不二子を抱いて二度寝した