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Dangerous Man 2nd
第13章 Lots of memories
肩で息をする彼女に
『続きはベッドでな』
そう言って先に風呂を出た。
脱衣場から部屋に戻ると
コンコンっとノックされる。
『どうぞ〜』
返事をすると
『お食事をお運びしても宜しいでしょうか』
『あぁお願いします。』
浴衣を着て出てきた彼女に
『長風呂し過ぎたな』
そう言って笑いかけると
腰の当たりを平手打ちされ、
『変なこと言わないで!』
と、むくれながら座椅子に座った。
料理は豪勢な会席料理だ。
日本酒を飲みながら料理にありつく。
彼女もちびちびと飲んでいた。
『美味いな!』
そう言って彼女を見る。
『ホントだねぇ。食べ切れるかなぁ?』
笑いながら食事を楽しんだ。