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Dangerous Man 2nd
第22章 Her friends
要件を忘れるところだった。
『ご飯?』
『うん。リナの女友達連れて行こう』
『…?なんで?』
『ジュンが紹介しろって』
『なるほど…。』
『フリーの子居らへん?』
『いるよー』
『なら聞いてみて』
『わかった。また連絡するねー』
…彼女の友達は
どんな子なんだろう?
夜の時の友達だろうか…。
そんな事を考えていると
早速彼女から電話が来た。
『おぉリナ?どやった?』
『もちろん行くってー』
『そっか…どんな子?』
『高校の時の友達ー。』
ホッとする。
『了解。ならジュンにも
伝えておくわ。』
そう言って電話を切る。
『ジュンー。紹介してくれるって』