この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Dangerous Man 2nd
第3章 It’s frustrating


久しぶりに家に帰る。

そっと玄関を開けリビングを覗く。

彼女はいない。

寝室に入ると、子供のように丸まって
眠る彼女がいた。

そっと彼女に近付けば
頬には涙の跡がある。

それは俺の胸を締め付けた。

服を脱ぎ捨てベッドに潜り込むと
彼女をそっと抱き頭にキスをした。

『…俺は…お前さえ居れば
それでええねん…
お前は…俺じゃダメなんか…?』

彼女には聞こえないように
静かに囁いて眠った。
/263ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ