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Dangerous Man 2nd
第4章 Real feelings
『そしたらパートする。』
サラッと答えた彼女にホッとした。
『そうか…ならええか』
『どしたの?』
『ん…雇われ店長やし
いつどうなるか分からへんやん?』
『そんな事気にしなくてもいいのに』
『でも
生活レベル落ちたらしんどいやろ?』
『ちゃんと貯金あるし大丈夫だよ』
『え?そうなん?』
『うん。
働いてた時のもあるし
アツシがくれる生活費も
多すぎるくらいだよ?』
『節約必要になるかも』
『もうしてるよ?』
知らんかった。
『多分アツシがクビにならない限り
何も変わらないから安心して?』
彼女はしっかり主婦業をしていたようだ。