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ハプニングは突然に【完】
第2章 橋のたもとに導かれて
「あのっ、ねぇっ!んんっ…!」

乳首に熱い息がかかり、刺激されて声が漏れる。


「ん?」


「その…舐めてほしい…。」と頼むと


「何処を?」と、彼がニタリと笑う。





「んっ…!あの、その。」恥ずかしくて黙り込むと





「ちゃんと言ってごらん?」優しい声で彼がいう。




少ししてから


「…ち、乳首。」と呟くと


「良くできました。」と、


その熱く、ねっとりとした舌を左右に動かして、両方の乳首を一気に刺激してきた。


快感が全身を直撃して


「ひゃっ!!あぁあっっんっ!」と、いう大きな喘ぎ声が響く。

彼は乳首を転がしたり、吸い込んだりしながら刺激していくので、


「いやぁっん!はぁっ…ん!あっあっ!」

と、いう厭らしい声が止まらない。


胸を揉みしだき、チュパチュパと唇で吸い込み、舐める。


凄く気持ちよくて


「あっあっ!気持ちいい…ッ!」と言葉に出してしまった。

「気持ちいいの?」

「んっ、気持ちいいよぉっ…!!」と、声に出してしまった。



ねっとりとした舌が、こんなに気持ちいいなんて知らなかった。


ショーツはぐっしょりだ。



ビリビリとした刺激や快感が全身を狂わす。


下も、舐めてほしい…。


胸でこんなに気持ちいいなら、下はどんなに気持ちいいのかな?



私は、彼が夢中で私の胸を貪っているうちにショーツを下げて


「…こっちも、舐めて?」と、お願いした。


すると


「ゆりは厭らしいね…。あ!時間だっ!」
と、新堂さんは私の身支度を素早く整え、もとの大きな道路にサッと戻り、タクシーを捕まえて二人で乗り込んだ。



「始業時間に間に合わないと困るからね!」


と、元気よく言ってくるけど、


さっきまであんなに淫らではしたないことをしていたのに、もう爽やかな営業マンの顔になっている。



「ひどいです…。」

中途半端に終わってしまったことが悲しくて、仕事どころじゃない。


すると
「大丈夫。もっと気持ちいいこと、これから沢山しようね、ゆり。」
と、新堂さんは小さく囁いた。




私は知らない間に名前で呼ばれたことや、急に我に返り恥ずかしさが込み上げてきて、小さく頷くことしか出来なかった。


新堂さんは、やっぱり変態だ。




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