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ハプニングは突然に【完】
第5章 ハプニングは突然に
「…この子が大きくなってから、2人はどうやっててであったの?って聞かれたらどうする?」
と、聞くと


「僕は正直に話したいな。」と、言われて驚いた。


「え!?痴漢したって話すの?」と、聞くと


「ハハ、バスの中で可愛い君に一目惚れしたって言うかな。」と、道隆さん。


「びっくりしたよ。」と、言うと



「…流石にね。でも、血は争えないって良くわかってるから、そこは厳しく教育していくかな。」と、名原くんとのことを混ぜながら冗談半分で言う。


「…ゆりはアイツと会うのまだ怖い?」と、聞かれて


「…全然、と言いたい所だけどちょっとね。」と、笑う。


道隆さんは優しく抱き締めてくれて
「…少しずつ、癒していこう。」と、言ってくれた。




私たちの出会いはイビツで普通のそれとは変わってしまったけど、そこにもちゃんと愛があったからこうやって出会いを大切に育んでこれた。



これからも、彼の変態ぶりにやきもきされるんだろうなぁ。と、心配と共にちょっと楽しみな私もいる。


もちろん、犯罪を許すわけじゃないけどね。



「…可愛い子供が無事に産まれたら、ゆりにいっぱいエッチなことしたいな。」


「…バカ。」



でも、大好き。










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