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ハプニングは突然に【完】
第3章 新堂さんは変態
新堂さんて不思議。


優しいのか、変態なのか本当にわからない。


「さ、はいたら帰ろ。」と、新堂さんは立ち上がる。


「はかせてくれないの?」と、聞くと


ニタリと笑い



「ここではかせたら、処女、公園でなくしちゃうよ?」
と、言われて



流石に嫌なので、急いではいて立ち上がる。



夜中でひとがいないからといって、ここではく私も私だけどさ。



新堂さんが
「帰ろ、ゆり。おいで?」と、手を差し伸べてきたので


「うん!」
と、その手を繋いで歩き出す。



普通じゃ考えられない変なカップルだけど、私はこれからどんどん、新堂さんという沼に沈められていくんだろうな。と、夜を星を眺めながら思った。









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