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第5章 ハプニングは突然に

道隆さんのそれは私の中でしっかりとフィットして刺激してくる。


腰を上下に揺らし、いつもより激しく私を攻め立てる。


「あっあっ！はげしっ…！！」

「ゆりっゆりっ…！！」


パチュッ、パチュッと愛液と出し入れする音、彼の表情や彼の熱いものの刺激で私の腰も激しく動く、


「ダメッ！！もういっちゃう…！！アッアッ！」
胸がぶるんぶるんと揺れ、出し入れが激しいッ！！


道隆さんは、私がイキそうになると動きを緩め、


大きなそれを抜く。



「…え？」


い、いきそうなのに！！


と思っていると


「ゆり、ちょっと後ろ向いて。」

と、言われてコロンと、転がる。


すると、彼に腰を捕まれ彼のそそりたったものを後ろから入れられて



「あぁーっ！！」と、喘ぐ。


ヌルりと私の中に入り


先ほどよりも膣の中でその形がフィットするのがわかる


「アッ！すごいっ…、ダメだいきそう俺。」

道隆さんも呼吸を見出しながら腰を動かせずにいる。


バックからすることは何度もしてきたはずなのに、今日初めてするかのような快感が2人を襲う。


お尻をつき出すような姿勢で、慣れてきたとはいえ恥ずかしい。


「新堂さんっ、恥ずかしいよっ…。」と、小声で漏らすと

彼は我に返り、私の腰をしっかりつかんで大きくズンっと動く。


ひと突きされて、


「あぁーっ！！」と、快感の波が私を襲う。


「新堂さん、じゃないでしょ。」

少し余裕を取り戻したのか、ニヤリと笑い、ちょっと意地悪な性格が見え隠れする。


「み、道隆さんっ！」


「正解だよ。可愛い素直なゆりには」



ズンっとまた腰を動かして


「甘い、お仕置きをしてあげるね。」と、腰を動かしていく。


「あっあっ、んっ！！」


正常位よりも、やはりバックですると


「やっ！奥にっ…！！」

「すごいっ、」

ヌチュヌチュッ、と愛液が絡み合い、パンッ
パンッと、部屋中に響く。