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第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目

　車の中からバーベキュー道具を運ぶのを手伝ってくれた。

　重い荷物を持つためにしゃがみ込んだ際に見せた、尻の丸さ。水着が尻の形にぴったりと張り付いていた。

　それを下ろす時、前屈みになって大きく開いたタンクトップ型の水着の胸元に、小さな膨らみが見えた。もう少し新堂が上から覗き込んでいれば、もしかしたら乳首まで見えたかもしれない。

　いや、自分はあの子の乳首を見ている。小粒で肌色がかった綺麗なピンク色をしていた。
　陰毛は薄く、あどけない顔で懸命に舌で幸彦に奉仕していた。

　むくむくと肉棒が起き上がる。今日はロリータ画像でも探すしかない。

　新堂は非合法のアダルトサイトの会員になっている。そこでは小学生高学年から中学生、高校生、さらにはそれ以上の年齢の着替えの隠し撮りや、セックスの動画を見ることが出来る。

　新堂は自分がロリコンの気があるということには気付いているが、小学生には興味がないので今までは高校生を中心に見ていた。

　今日は小学生のを見てみようか…

　そう考えながら何気なく防犯カメラの映像を、愛里達が泊るコテージの入り口を映す映像に切り替えた。

　ふう…

　わざと大きく息を吐き、ビールを口に含んで気を落ち着かせる。アダルトな動画を探すにしても、勢いそのまま下手な動画で済ませたくない。

　昨日の愛里を見たせいで、ちょっとおかしくなっている。そんな自覚から、わざと時間をかけてビールを飲み込んだ。