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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第21章 友達


俺とケンタは1度家に戻り
私服に着替え直して飲み屋街に集合した。

女の子も交えて騒ぎながら歩いてく。

デカい看板の前を通り過ぎようとした。

『ツカサ!』

振り向くと、笑いながら手を振る
リュウセイさん。

『リュウセイさん!店ここなん?』

『そやで』

彼は少し赤くなった顔で笑いかける。

『ツカサ、知り合いなの?』

そう言って腕に絡み付いてくる巨乳

『この人の
アパレルショップで働いてんねん』

ふよふよと当たる感触にデレながら言った。

『成人式で、はしゃぐのも程々にしろよ』

リュウセイさんはそう言って俺を撫でた。

『やー!ツカサずるい!』

巨乳が抗議する。

『なら、こっち来てもっといい事するか?』

リュウセイさんは
巨乳と肩を組み店内に案内した。
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