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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第27章 生命
彼女の啜り泣くような甘い声を
唇で塞ぎながら
何度も彼女を突き上げる。
ベッドはミシミシと悲鳴をあげ
耳障りなハズのその音も
今は俺を興奮させる魅惑の音となる。
彼女の腹の上に精を散らかすと
ピンクに染まった腹が
もっとイヤラシイモノに見える。
ティッシュで拭いとってやり
俺のサルエルパンツとTシャツを渡す。
『それ着て今日は寝たらええよ』
俺はTシャツとジャージのズボンを履く
『…ツカサの匂い』
彼女は首元をクンクン嗅ぐ
『俺もう加齢臭してる?』
ショックを受ける俺
『違うよ安心する匂い』
彼女は笑いながら俺を見た。
洗剤の匂いやろ?
家族全員その匂いやで?
わざわざそんな事は言わないけど