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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第30章 I love you. But not interested


気まぐれにサプライズをする。

『ツカサ…もう15時になるよ?』

『うん。』

『帰らないの?』

『帰って欲しいの?』

『………。』

『明日ここから仕事行く…あかん?』

『…いいよ』

メグは嬉しそうに笑う。
まる1日彼女と過ごす。

彼女の膝枕で借りて来た映画を見たり
日が落ちれば酒を飲みに行って
周りに見せつけるように甘える。

ベタベタと彼女に纏わりついて
彼女の自尊心をくすぐる。

男みたいな性格のメグ。
俺は彼女に頼り甘えワガママを言う。

だからホストに堕とされるんじゃないの?
まぁ…居心地良いし
そのままで居てくれていいんだけど。

『メグ。このままの関係でいいから
俺を捨てないで…』

不安そうな目で言えば彼女は微笑み

『ツカサが必要としてくれるなら
そばに居る。』

そうやって俺にキスをする。
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