この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魔法使いで紳士なヴァンパイア
第30章 I love you. But not interested


別の木曜日。
俺は車で高校の正門前に着く。

プッ

とクラクションを鳴らせば
ミオは笑顔で俺に手を振り
一緒にいた友達と分かれ車に寄ってくる。

『私服持ってきたか?』

『バッチリ!』

そう言うと後部座席に移動し
彼女は着替え始める。

対向車から見えるんちゃうかな?

私服に着替えた彼女は
助手席に戻り軽くメイクをする。

『もう着くぞ』

『えー早い』

俺達はそのままホテルに入る。
着替えても結局脱がせるけど
制服でチェックインは流石に気が引ける。

『ツカサ…まだ帰りたくない…』

『あかん。連れ回すような男
親御さんが信用してくれるわけないやろ』

会ったことないけど紳士な俺アピール。
彼女は残念そうにするけど
未来を期待させる言葉に心酔する。
/407ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ