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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第6章 Cheating
彼女をベッドから立ち上がらせる。
『…ツカサ?』
『こっち立って』
そう言って窓際に立たせた。
『やだ!恥ずかしい!』
『どうせ見えへんって』
窓から見える景色は
車のテールランプで淡く光る道路
幻想的で美しい。
彼女の耳を甘噛みしながら
一気に突き上げた。
『ああっ!あんっ!…あっあん!』
彼女の胸をガラスに押し付けるように
後ろから何度も突く。
『ほら…めっちゃ綺麗』
腰を止めないまま彼女に耳打ちをする。
『はぁ…っ!あんっ!ああっ!』
快感を追うことに夢中になった彼女は
景色も見ずにひたすら俺を締め付ける。
グチュグチュと粘着質な水音
肌がぶつかる乾いた音
彼女の甘い悲鳴…