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壊れた便器【女子大生ヌードモデル悦虐陵辱】
第1章 1
因みに、ブラジャーもパンティも――昨日、大学からの帰りがけに――XX駅近くの『セクシーランジェリー専門店』に立ち寄って購入した、所謂“おニュー”である。
が、由里絵は、自分がこの手の下着を着けるような“柄”ではない――よく言うところの「キャラではない」――ことは、よく分かっている。
☆☆☆☆☆
実のところ、「セクシーランジェリー専門店」に赴くのも初めてで、店内に足を踏み入れるだけでも、それなりに緊張した。
しばらく店内を巡って、このブラジャーとパンティを選んで、レジカウンターで代金を支払った時には、恥ずかしくて、また不安でもあった。
由里絵の応対をしたのは、若い女性店員だった――。
が、彼女に(あなたみたいな子供っぼい女の子が、こんなエッチな下着を着けるつもりなの……?)と、心の中で笑われているのではないかと勘繰ってしまったからだ。
要するところ、「セクシーランジェリーの購入」という単純な過程ですら、由里絵にしてみれば、ちょっとした“冒険”だった。
でも――たとえ恥ずかしい“冒険”に挑むことになったとしても――“彼”を喜ばせるための努力は、惜しみたくなかった。
が、由里絵は、自分がこの手の下着を着けるような“柄”ではない――よく言うところの「キャラではない」――ことは、よく分かっている。
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実のところ、「セクシーランジェリー専門店」に赴くのも初めてで、店内に足を踏み入れるだけでも、それなりに緊張した。
しばらく店内を巡って、このブラジャーとパンティを選んで、レジカウンターで代金を支払った時には、恥ずかしくて、また不安でもあった。
由里絵の応対をしたのは、若い女性店員だった――。
が、彼女に(あなたみたいな子供っぼい女の子が、こんなエッチな下着を着けるつもりなの……?)と、心の中で笑われているのではないかと勘繰ってしまったからだ。
要するところ、「セクシーランジェリーの購入」という単純な過程ですら、由里絵にしてみれば、ちょっとした“冒険”だった。
でも――たとえ恥ずかしい“冒険”に挑むことになったとしても――“彼”を喜ばせるための努力は、惜しみたくなかった。