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壊れた便器【女子大生ヌードモデル悦虐陵辱】
第6章 6
 そうして、二人の見つめる先に現れたのは、はち切れんばかりに勃起した、二つの乳首だった。

          ☆☆☆☆☆

 それを見た瞬間、由里絵はその心中で悲鳴を上げた。

(やだぁぁ……)

 ある程度の予想と覚悟――“心の準備”――はしていたものの、いざ、そのはしたない模様を自身の目で目の当たりにすると、やはり由里絵は恥ずかしくて身悶えてしまう。

 一方、洋平は――羞恥に苛まれる由里絵のとなりで――小さな溜息をついた。

「由里絵ちゃんの膨らんだ乳首……やっぱり、ルナよりも可愛いよ……?」

 そう呟くと、ここに至るまでずっと駆使していた中指を拳に戻して、今度は人差指と親指を伸ばした。

 その二本の指先で、勃起したばかりの由里絵の乳首をそっと摘まむと――まるで、絵筆の先を整えるような指遣いで――根元から先端に向けて、幾度も撫でる。

 が、今、由里絵の乳首は――完全な勃起に到達した挙げ句――以前よりも、その「感度」を何倍にも増している。

 その乳首を――“絵筆の先を整えるように”――撫でられると、たったそれだけでも感じてしまって、相応の“声”が唇から漏れた。

「ん、んっ……あ、ン――っ、ん……んん」

 やがて、洋平が――指の動きは止めたものの、乳首は摘まんだまま――たった今確かめたばかりの“勃起具合”を、由里絵の耳元で囁いた。

「ビンビンだね、由里絵ちゃんの乳首……?」

(えっ!?)

 刹那、由里絵は耳を疑った。

(今……洋平さん、「ビンビン」って、言ったの……?)

 由里絵の勃起した乳首を言い表す時、洋平はいつも“ふっくら”という形容詞を使う。

 “ビンビン”という言葉を用いられたのは、これが初めてだった。

 でも――「ふっくら」という言葉は、最初に用いられた時から受け入れられたものの――「ビンビン」には、咄嗟には“拒絶反応”を示した。
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