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壊れた便器【女子大生ヌードモデル悦虐陵辱】
第7章 7
 ベッドから腰を上げると、由里絵は背筋をピンと伸ばして、両手を後ろで組んだ。

 ファッションモデルよろしく、ちょっとした“ポーズ”を決めて、ローズピンクのパンティを穿いた自身の姿を披露する。

 そんな――「セクシーランジェリー姿」の――由里絵を前に、洋平は――まるで眩しいものを見つめるように――その目を細めた。

「やっぱり、僕の思った通りだよ……? そのパンティ、由里絵ちゃんによく似合ってる……?」

 では、そんな“賛辞”を聞いて――“赤面”に至らしめるのに十分な、高揚感に満たされた挙げ句――さらに恥ずかしい“恥態”に言及することを、果たして「照れ隠し」と呼んでいいのだろうか――。

 何れにせよ、たった今の“賛辞”に対して、由里絵は――当の本人としては、あくまでも「照れ隠し」のつもりで――即座にこう返していた。

「パンティだけじゃなくて、“ここ”も、見てくださいね……?」

 左右の人差指で差し示したのは――豊満なバストの上で、今も「ビンビンに」勃起している――自身の乳首である。

 が――ローズピンクのパンティから、その乳首へと視線の先を移すと――洋平は満足そうに笑った。

「まだ勃ってるね、由里絵ちゃんの乳首……?」

「『ビンビンにしたまま待ってて』って、洋平さんが言ったから……?」

 そう返して、洋平に従順な自分を“誇示”してみると、洋平はまた満足そうに笑って、由里絵も――ずいぶんと滑稽な「照れ隠し」をしてしまった自分が可笑しくて――笑った。

          ☆☆☆☆☆

 こうして――『“ハミチン”したペニス』と『“ビンビン”に勃起した乳首』という、お互いの“恥態”を認め合った二人は、それからしばらく笑い合った。

 二人の笑い声が響けば、ベッドルームは和やかな雰囲気に満たされた。

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