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壊れた便器【女子大生ヌードモデル悦虐陵辱】
第9章 9
 もしかしたら、それは当然の“帰結”なのかもしれない――。

 右手では、由里絵のショートヘアを優しく撫でながら――左手の三本の指先で――由里絵の右の乳首を、気の向くままに弄る洋平。

 そんな洋平の指先の愛撫で――そっと転がされれば「あぁん」「あんっ……」、優しく揉まれれば「うふんっ」「うぅん」など――乳首が快感に包まれる都度、『可愛い』“声”で悶える由里絵――。

 そんな二人が、こんな遣り取りをするまでに、それほど時間はかからなかった。

          ☆☆☆☆☆

「よ、洋平さん……私、やっぱり、ダメ……? あぁん……」

「『ダメ』って、どういうこと……?」

「ち、乳首だけじゃ……うんっ、あんっ……満足出来ない……うんっ……」

「でも……僕は、由里絵ちゃんの今の“声”、もっと聞きたいんだけど……?」

『あぁん……うふん……』

「それに、由里絵ちゃんだって、『キスしてない時の“声”』のほうが好きだって……さっきそう言ったよね……?」

 束の間、由里絵は返す言葉に戸惑った。

 洋平の言っていることは、全て正しかったからだ。

 が――戸惑っている間にも――洋平の『キス』への渇望は強まっていく。

 挙げ句、由里絵は、前言を撤回せざるを得なくなった。

「ごめんなさい……うん!……あれは、“嘘”です……」

「嘘……?」

「あの“ヘン”な声を聞かれるのは……は、恥ずかしいけど……私……やっぱり……洋平さんのキスが、欲しい……」






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